ハイブリッドテクノロジー
ハイブリッドテクノロジーとはどのような技術ですか?
Tattle-Tape電磁(EM)技術は図書館の貴重なアイテムを保護する上で間違いなく最適の選択肢です。その一方、図書館内で効率的なマテハンを優先する場合はRFIDが理想です。セキュリティおよび効率性の面で最大化を目指す図書館にとっては、ハイブリッドアプローチを取るのが最適のソリューションです。加えて、すでにEMを活用しており、今後循環プロセスにRFID技術を追加したい場合は、徐々に移行することも可能です。
bibliothecaのハイブリッド図書館ソリューションを選ぶメリット
bibliothecaのハイブリッドソリューションにより、正確性と効率性を犠牲にすることなく、RFIDとEM技術を組み合わせることができます。将来的にRFIDへの移行を検討しているものの、一度に全てのコレクションを変換したくない場合には、ハイブリッドテクノロジーがとても有効です。
どのような図書館がハイブリッドソリューションを活用していますか?
世界中でbibliothecaのRFIDソリューションを利用している最も一般的な図書館は、以下のような目標および特徴を持つ図書館です。
- 徐々にRFIDへの移行を検討しており、現在はTattle-TapeまたはEMアイテムを活用している図書館
- アイテムの特定にはRFIDを使用したいが、最大のセキュリティを維持するためにTattle-Tapeストリップを継続して使用したい図書館
- ワークフローおよび資料の移動の改善に興味がある図書館
- 全体的な顧客体験の向上を目指している図書館
併用することで真価を発揮するハイブリッド図書館ソリューション
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図書館用品およびアクセサリー
当社は図書館のコレクションを安全に保護して頂くために、RFIDタグおよびTattle-Tapeセキュリティストリップのラインナップ、およびアクセサリーを提供しています。 -
hybrid selfCheck 1000
目的に沿ったエレガントなデザイン当社のhybrid selfCheck 1000キオスクは、「オープンV」デザインで図書館のアイテムを正確に処理します。このデザインは重力を利用してアイテムを最適の位置に配置して固定し、利用者が一度で手続きを完了できるようにサポートします。電磁(EM)テクノロジーの場合、利用者は書籍、雑誌、CD、またはDVDを一度に一つずつ処理する必要があります。 -
bibliotheca hybrid workstation
ワークフロー効率およびエルゴノミクスを改善時間節約に効果を発揮するこのワークステーションは、アイテム特定とセキュリティを1つの業務に統合します。労働効率を高めるフレキシブルなデザインを持つこのワークステーションは、返却および貸し出し時にバーコードとRFIDタグを両方読み取り、効率を高めて生産性を向上させます。このワークステーションはまた、新入荷したアイテムやより小規模なコレクションに合わせて、バーコードからRFIDへの変換を行うこともできます。